再びサポート会員募集のお願い!


 サリクスではサポート会員を募集しております。要項はコチラからご覧いただくことが出来ます。

サリクスの目標

 そちらの方にも書きましたが、サリクスの当面の目標は、

J. S. バッハのモテット全曲演奏会と、全曲録音です!

 様々な演奏団体がバッハのモテットを録音しているのに何をいまさら、と思われるかもしれません。しかし、我々のようなコンセプトをもって演奏をおこなっている団体は他にはないと思われますので、我々がモテットを録音する意味はあると思います。

サリクスのアイデンティティ

「グレゴリオ聖歌の歌唱法を、古ネウマを元に紐解き、それをバッハの作品の演奏に生かす、徹底して声楽的なアプローチ」

 これがSalicus Kammerchorサリクス・カンマーコアの独自性です。詳しいことはこのブログの中でも、何度も書いてきていますので、ここでは割愛しますが、このアプローチでしか見えてこないバッハ像は確かに存在します。昨年のデビューコンサートではその一端が垣間見えたのではないかと思いますが、さらにこの方法論を徹底させ、磨きをかけていきたいのです。

 そのためには、コンスタントに練習を行い、演奏会を開くことが不可欠です。サリクスのメンバーも、年がら年中グレゴリオ聖歌に触れているわけではありません。普段は普通の声楽家として活動して、それぞれの生活を送っています。

サリクスの理想とする歌唱法は、まだまだ現代の声楽界では特殊です。いずれはこれが当たり前となってほしいと思っていますが(藝大の必修科目として「グレゴリオ聖歌実習Ⅰ」とかが開設されたりしたら素敵!)、現在の音楽大学の声楽科では、主にロマン派のオペラや歌曲を演奏できる歌い手を養成するというのが大きな目標となっているため、バロックやそれ以前の音楽を勉強できる機会は限られています。

 ですからサリクスのメンバーも、普段の生活の中でサリクスが理想とする歌唱法を身につける機会がないのです。サリクスのリハーサルでしか、この技術は身につけることが出来ないのです。

演奏会をやればやるほど貧乏になる?