
players

金成佳枝
岩手大学教育学部、東京藝術大学声楽科卒業、同大学院音楽研究科修士課程修了。同声会賞受賞。ドイツ国立マンハイム音楽舞台芸術大学及びシュトゥットガルトにて学ぶ。第27回国際古楽コンクール(山梨)、日本ドイツリートコンクール入選、2019年チェコ音楽コンクール第2位。メサイアフェスティバルクワイア、横浜シティ合唱団、コーロ・ヌオーヴォ指導者。0歳と2歳の怪獣の母。
Soprano

鏑木綾
東京生まれ東京育ち。幼少期から歌うことが好きで、10歳の時に小学校の聖歌隊に入り、賛美歌やハンドベルを通してキリスト教音楽に親しむ。国立音楽大学附属高等学校音楽科へ進学。同時期に中世音楽合唱団に入り、グレゴリオ聖歌やルネサンス音楽を歌う楽しみを知る。その後、国立音楽大学声楽科を卒業、東京藝術大学大学院古楽科バロック声楽専攻修士課程修了。好物はきゅうり。

中須美喜
宮崎県都城市出身。大分県立芸術文化短期大学、東京藝術大学卒業。藝大卒業時にアカンサス音楽賞、同声会賞を受賞。第19回東京音楽コンクール入選。《愛の妙薬》アディーナ《ゴイェスカス》ロサリオ(日本初演)等を演じる。クラシックだけにとどまらず様々なジャンルの音楽を日本全国のファンに届けている。生配信アプリ17にてライバーとしても活躍。「みきみきそぷらの」で検索!

相澤紀恵
東京藝術大学楽理科中退。同大バッハカンタータクラブ在籍中にソリストを務める。声楽を櫻井元希に師事。花井哲郎古楽道場、小林道夫アカデミー、野々下由香里氏の副科バロック声楽を受講したほか、濱田芳通にツィンクを師事。現在は児童福祉のパート職員をしつつバンド活動も行っている。宮城県出身。五人兄弟の長子。
Alto

上村誠一
国立音楽大学音楽学部演奏・創作学科声楽専修卒業。現在、同大学大学院音楽研究科修士課程声楽専攻歌曲コース2年に在学。これまでに声楽を紅林美枝、久保田真澄、上杉清仁、澤畑恵美の各氏に師事。
第75回全日本学生音楽コンクール全国大会声楽部門大学の部第1位。2019・20年度明治安田クオリティオブライフ文化財団音楽学生奨学金、2020年度国立音楽大学同調会奨学金 奨学生。4人男兄弟の長子。

富本泰成
東京芸術大学音楽学部声楽科卒業。
世界で通用するトップレベルのアンサンブル歌手になるべく、大学卒業後、様々な発声メソッドとアカペラのためのイントネーション理論を学ぶ。
ヨーロッパを中心とした数多くの国際合唱コンクールや合唱フェスティバルに参加した経験から、日本でも高いレベルのアンサンブル団体を作りたいと「Vocal Ensemble 歌譜喜」「八重桜」「emulsion」の3つの団体を主宰する。主宰団体以外でも様々なジャンルでアンサンブル歌手として活動している。

金沢青児
東京藝術大学音楽学部声楽科卒業、大学院音楽研究科修士課程修了。修了時に大学院アカンサス音楽賞受賞。サントリー芸術財団サマーフェスティバル2015にてシュトックハウゼン《シュティムング》を演奏。2017年藝大フィルハーモニア管弦楽団合唱定期演奏会にてバッハ《ミサ曲ロ短調》のソリストを務める。2018年には《カンティクル》全5曲を含むオール・ブリテン・プログラムによる自身初のリサイタルを開催。古楽から現代音楽まで幅広い活動を行っている。
Tenor

佐藤拓
早稲田大学第一文学部卒業。在学中はグリークラブ学生指揮者を務める。卒業後イタリアに渡り Maria G.Munari 女史のもとで声楽を学ぶ。
World Youth Choir 元日本代表。アンサンブル歌手、合唱指揮者として活動しながら、日本や世界の民謡・民俗歌唱の実践と研究にも取り組んでいる。Vocal ensemble 歌譜喜、The Cygnus Vocal Octet 、Salicus Kammerchor、Japan Chamber Choir 等のメンバー。東京稲門グリークラブ、日本ラトビア音楽協会合唱団「ガイスマ」、合唱団 Baltu 等の指揮者。
常民一座ビッキンダーズ座長、特殊発声合唱団コエダイr.合唱団(Tenores de Tokyo)トレーナー。
公式ウェブサイト https://contakus.com/

渡辺研一郎
響きが好きな音楽家。
YouTube チャンネル「spin notes」では、“響きを見る” をコンセプトに、真っ白な画面上で即興演奏の録音をアップしている。
2023年5月、spin notes 第2回公演「交唱 -antiphona-」を開催予定。(5/4 ウェスタ川越小ホール、5/7 栃木市西方音楽館)
「spin notes」のチャンネルはコチラ

小藤洋平
国立音楽大学声楽科卒業。尚美ディプロマコース及びハンブルク音楽院修了。声楽を鈴木惇弘、竹内則雄、K.ショホの各氏に師事。第12回友愛ドイツ歌曲コンクール入選。
バッハ、ヘンデル等の受難曲やオラトリオのソリストを多く務め、またアンサンブルにおいてもコーロ・リベロ・クラシコ、カルテット・プロヴィゾワール、HFJキャノンズ・コンサート室内合唱団といった団体のメンバーとして、様々な演奏会に出演している。
Bass

大村燎平
東京工業大学および同大学大学院情報理工学研究科を卒業。
在学中に合唱音楽に出会い、学内合唱団の学生指揮者を務める。
2020年に田中信昭氏の合唱指揮マスタークラス受講。
現在はデータアナリストとして働く傍ら、
Tokyo Bay Youth Choir, Hugo Distler Vokalensemble, in high glee
などでメンバーとして活動、Supra Ensembleなどで合唱指導を行う。
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松井永太郎
東京藝術大学声楽科卒業。在学中バッハカンタータクラブに所属。第30回市川市新人コンクールにて最優秀賞受賞。二期会『ダナエの愛』(4人の衛兵&4人の王)『ナクソス島のアリアドネ』(ドゥルファルディン)『ばらの騎士』(公証人)『サロメ』(ユダヤ人5)等に出演。ZOZOマリンスタジアムにて国歌独唱。Vox Humana、vocal ensemble歌譜喜、emulsion、新全日本都道府県歌再興委員会などに所属。二期会会員。フェリス女学院大学非常勤副手。
Zink

上野訓子
コルネットを濱田芳通、B.ディッキー、W.ドンゴワ、J.テュベリの各氏に師事。スイス・バーゼルスコラカントゥルムにて学んだ後、パリ市高等音楽院古楽科にてディプロマ取得。ヨーロッパの主要古楽アンサンブルのメンバーとして、各地のコンサートや録音に参加。近年にはバッハ・コレギウム・ジャパン定期演奏会、新国立劇場オペラ「オルフェオ とエウリディーチェ」に出演。関西を拠点に活動している。
Sackbut
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宮下宣子
東京藝術大学院修了。ケルン音大卒。第 49 回音楽コンクール金管部門第3 位。在学中新日本フィルハーモニー 交響楽団に首席奏者として入団。現在は古楽に特化。伊藤清、スローカー、トゥート、濱田芳通の各氏に師事。日本人初サクバット・リサイタル。CD「サクバットの決意」「歌うサクバット」「サクバットの祈り」「サクバットの舞」各賞受賞。「ANGELICO」「Project S 」主宰。日 本トロンボーン協会理事。フェリス女学院大学講師http://sackbut1.com
Sackbut

南 紘平
埼玉県出身。
洗足学園音楽大学を卒業後渡独。
ドイツ・カールスルーエ音楽大学修士課程を修了。
在学中に古楽器演奏(サックバット)に精力的に取り組み、C. トゥート氏の指導の下で修士リサイタルを行う。
帰国後、フリーランスのピリオドトロンボーン奏者として活動している。
これまでに井上康一 、府川雪野 、W. シュリーター、F. サスマリー・フィリピッチの各氏に師事。
桐朋学園音楽大学 嘱託演奏員。
Sackbut

石原左近
武蔵野音楽大学卒業。同大卒業演奏会に出演。卒業後、ミュンヘン・リヒャルト・シュトラウス音楽院に入学。在学中、南東バイエルン市立歌劇場の研修員を務める。同音楽院卒業後、バイエルン放送交響楽団、バイエルン国立歌劇場の研修員を務め帰国。井上順平、前田保、E.ギール、D.ボンヴァン、U.フュッセルの各氏に師事。現在、群馬交響楽団バストロンボーン奏者を務める傍ら、吹奏楽の審査や指導、バッハ・コレギウム・ジャパンなど古楽器での演奏にも注力している。
Oboe
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小花恭佳
東京芸術大学音楽学部器楽科を経て、同大学院修士課程を修了。
第30回国際古楽コンクール〈山梨〉旋律楽器部門入選。
在京オーケストラへの客演の他、バッハ・コレギウム・ジャパンや古楽アンサンブル《アントネッロ》などの公演にも参加し、モダン楽器、ピリオド楽器を問わず活動している。
Oboe

志村 樺奈
埼玉県立大宮光陵高等学校音楽科を経て、東京藝術大学音楽学部器楽科を卒業。同大学大学院修士課程修了。修了時に大学院アカンサス賞を受賞。これまでに、オーボエを小山祐生、青山聖樹、小畑善昭、吉井瑞穂の各氏に、バロックオーボエを三宮正満、小畑善昭の各氏に師事。
Taille

荒井豪
桐朋学園大学音楽学部を卒業。ブレーメン芸術大学大学院古楽器科に入学。ベルリン芸術大学大学院古楽器科に入学、2018年に同大学院を最優秀の成績で卒業。
2013年に渡独したのち、ベルリン古楽アカデミー、ディヴィーノ・ソスピーロ、ブダペスト祝祭管弦楽団 等、ヨーロッパ各地の主要なオーケストラと共演。また、2015年からはバッハ・コレギウム・ジャパンのメンバーとして定期演奏会や、その他のプロジェクト・ 録音に参加している。
ウェブサイト: http://go-arai.com/
Violin

丸山韶
京都市立芸術大学を首席で卒業。京都市長賞、京都音楽協会賞受賞。東京藝術大学別科古楽科修了。NHK Eテレ「ららら♪クラシック」、NHK-FM「リサイタル・パッシオ」にソロ出演。バッハ・コレギウム・ジャパン メンバー。古楽アンサンブル コントラポント コンサートマスター。古楽オーケストラ La Musica Collana ディレクター、ソロ・コンサートマスター。木心トリオ ヴァイオリン奏者。ソロCD「Con affetto」、「FRENESIA」をリリース。
Violin

廣海史帆
東京藝術大学を経て、同大学大学院を修了。第22回古楽コンクール〈山梨〉最高位、併せて栃木・蔵の街音楽祭賞を受賞。2007、08年、パリ・シャンゼリゼ管弦楽団より奨学金を受け、サント・ヨーロッパ音楽アカデミーに参加。NHK-FM「名曲リサイタル」、旧奏楽堂デビューコンサート等に出演。バッハ・コレギウム・ジャパン、オーケストラ・リベラ・クラシカ、横浜シンフォニエッタ等の公演・録音に多数参加している。
Violin

山本佳輝
東京芸術大学を経て、同大学院修士課程を修了。大学内にて福島賞、アカンサス音楽賞受賞。第89回読売新人演奏会に出演。また在学中より国内オーケストラに首席・次席奏者として客演。
ソリストとして新日本フィル、藝大フィルと共演。
第86回日本音楽コンクール作曲部門にてコンクール委員会特別賞受賞など新曲初演に多く携わるほか、古楽器奏者としてバッハ・コレギウム・ジャパンなどの公演に出演。
現在、東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団首席奏者。
Viola

佐々木梨花
仙台市出身。 桐朋女子高等学校音楽科経て、同大学音楽学部卒業。 ヴァイオリンをHenrich Tatar、勅使河原真実、辰巳明子、豊田弓乃各氏に師事。 バロックヴァイオリンを若松夏美氏に師事。ヴィオラ・ダ・ガンバを福澤宏、森川麻子各氏に師事。古楽オーケストラ《La Musica Collana》、BONUM MUSICA MEMBRAメンバー。東京藝術大学大学院修士課程器楽専攻古楽科に在籍。
Cello

髙橋麻理子
桐朋学園大学首席卒業、皇居にて御前演奏を行う。霧島国際音楽祭にて特別奨励賞、及びサントリー賞受賞。第6回大阪国際室内楽コンクール・トリオ部門日本人初の第三位入賞。
2021年世界初録音を含む「間宮芳生 チェロとピアノのための作品集」(第76回文化庁芸術祭参加作品)をリリース。レコード芸術「準特選盤」、朝日新聞「推薦盤」、音楽現代「推薦盤」ほか、日経新聞誌上等でも高く評価された。
Violone

諸岡典経
コントラバスでオーケストラや室内楽等で活躍する傍ら古楽器(ヴィオローネ)により数多くの演奏会や音楽祭、レコーディングやTV収録等に参加。オーケストラ・シンポシオン、ラ・ムジカ・コッラーナ他メンバー。クラシックのみならずジャズ、ラテンなどジャンルを問わず活躍中。MOGメンバー。青梅リコーダーオーケストラ指揮者。東京五美術大学管弦楽団トレーナー。オンライン朗読コンテストに2020年2位、2021年1位受賞。
Organ

新妻由加
東京藝術大学オルガン専攻在学中に17世紀以前の音楽に深く興味を持ち、同大学院修士課程修了後はスイスのバーゼル市立音楽院スコラ・カントルムにてオルガンの歴史的奏法を学ぶ。2017年にオルガン、通奏低音共に最優秀成績をおさめ修了。
帰国後は東京を中心に演奏や指導を行うほか、通奏低音奏者として合唱団や古楽器奏者との共演、録音等に力を注いでいる。日本聖公会聖マーガレット教会、立教新座中学校・高等学校オルガニスト。