音楽・芸術にまつわる名言集

コラム J. S. バッハ 名言・迷言集 J. S. バッハ 珍プレー・好プレー クワイヤブックができるまで 音楽・芸術にまつわる名言集(この記事) 久しぶりのコラムです。 今回は、私が今までに感銘を受けた、音楽や芸術にまつわる名言、格言を集めました。 古楽全然関係ありませんが、Salicus Kammerchorが音楽へ向き合う上での原動力となっているのは間違いありません。 これまでこのブログでは、意識して一人称を複数形の「私たち」としてきましたが、今回は本当に個人的な「私」(Salicus Kammerchor主宰の櫻井元希)がこつこつ集めてきた言葉を公開します。 パーソナルなことでとっても恥ずかしいですが、私が常日頃どういうことを心がけて音楽に向き合っているかをお伝えすることは、ひいてはSalicus Kammerchorがどういうことを目指しているかということでもあると思い、思い切って公開することにしました。 並んでいる順番に特に意味はなく、無作為に並んでいます。複数の同一人物の言葉を連続して並べていますが、これも脈絡はありません。いろんなところから引用した言葉の断片です。 合唱指揮者 クルト・トーマス Kurt Thomas 最初から、よくない合唱団があるわけでは決してない ――ただ、よくない合唱指揮者がいるだけである。 恐ろしいお言葉です。私が、特にアマチュア合唱団を指導する上で、戒めとしている言葉です。 合唱団にとって何より大切なのは、 それが一つの生命ある有機体であるということなのである。 合唱の理想を非常に短い言葉にまとめたものだと思います。 合唱指揮者が、音

第24回 J. デ・プレ「オケゲムの死を悼む挽歌」

第2回定期演奏会のプログラムについて 第19回 H. シュッツ 「音楽による葬儀」 その1 第20回 H. シュッツ 「音楽による葬儀」 その2 第21回 H. シュッツ 「音楽による葬儀」 その3 第22回 グレゴリオ聖歌「シメオンはお告げを受けていた」 第23回 J. オケゲム「憐れみたまえ/死よ、お前は傷つけた」 ​ 第24回 J. デ・プレ「オケゲムの死を悼む挽歌」(この記事) 今回は第2回定期演奏会で、メインプログラムであるバッハのモテットのひとつ前に演奏いたします、ジョスカンの「オケゲムの死を悼む挽歌」についてお話しいたします。 Josquin des Prez ジョスカン・デ・プレ(ca.1440-1521) ジョスカンは言わずと知れたルネサンス期の大天才、1550年以前で最も重要な作曲家です。「バッハ以前に、バッハに匹敵する作曲家を1人挙げよ」と言われれば、私は迷いなくジョスカンを挙げます。 ジョスカンの生涯もまた、オケゲム同様多くは謎に包まれています。特にその前半生についてはほとんど何もわかっていません。「オケゲムの死を悼む挽歌」はJ. モリネの作詞ですが、この詩や、G. クレタンの書いた哀歌などから、オケゲムとジョスカンの師弟関係が想像されますが、それも確かなことはわかりません。 イタリア・ローマで枢機卿アスカニオ・スフォルツァに仕え、教皇の礼拝堂でも任務についた記録がある他、フランスのルイ12世との関係や、フェラーラに滞在した際には「ミサ・フェラーラ公エルコレ」を作曲したとされています。 このフェラーラでは、ジョスカンとイザークとの関係で興味深い書簡が遺さ

第0回 Salicus Kammerchorのコンセプトについて

「ネウマ的にバッハを歌う」  サリクスがそのプロフィールにも載せている「グレゴリオ聖歌のネウマをバッハに生かす」というコンセプトですが、このところ私はこれがコンセプトと言えるのかどうか自問自答していました。  というのも、サリクスの演奏会に来てくださったお客様が「ネウマとバッハ

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