第57回 二人の天才〜モンテヴェルディ→シュッツ〜
サリクスは昨年より「ハインリヒ・シュッツの音楽」と題した演奏会シリーズに取り組んでいます。 5月の第7回演奏会ではそのvol.2としまして、シュッツが多大なる影響を受けたモンテヴェルディに焦点を当て、この二人の天才の作品を聴き比べていただけるプログラムを組みました。...
サリクスのブログ記事リスト
Salicus Kammerchorのコンセプトについて
第0回 Salicus Kammerchorのコンセプトについて
サリクスのコンセプトについてのそもそものお話です。あとから書いた記事ですが、物凄く根本的なお話なので、第0回としました。
Salicu
5分でわかる!「サリクスのコンセプト」
音楽家の使命
ざっくりと言って、音楽家の使命は「音楽に近づこうとすること」だと私は思います。そのためにどれだけ真摯に音楽に向き合っていけるかが、音楽家には問われているのだと思います。
そこんとこ詳しく!
第0回 Salicus Kammerchorのコンセプトについて
こ
第24回 J. デ・プレ「オケゲムの死を悼む挽歌」
第2回定期演奏会のプログラムについて 第19回 H. シュッツ 「音楽による葬儀」 その1 第20回 H. シュッツ 「音楽による葬儀」 その2 第21回 H. シュッツ 「音楽による葬儀」 その3 第22回 グレゴリオ聖歌「シメオンはお告げを受けていた」 第23回 J....
第23回 J. オケゲム「憐れみたまえ/死よ、お前は傷つけた」
今回は第2回定期演奏会の後半2曲目に演奏いたします、J. オケゲムの「憐れみたまえ/死よ、お前は傷つけた」“Miserere / Mort, tu as navre”についてお話しいたします。
J. オケゲム(ca.1410-1497)
オケゲムはフランス・フランドルの作曲
クワイヤブックができるまで
今回は、中世ルネサンス期にポリフォニーの演奏に使用されたクワイヤブックについてお話ししようと思います。
クワイヤブックとその特徴については、第14回 記譜法の歴史(その3)に詳しく書きましたので、こちらもご参照いただければと思います。
簡単に言うと、クワイヤブックで演奏す