

サリクスのブログ記事リスト
Salicus Kammerchorのコンセプトについて
第0回 Salicus Kammerchorのコンセプトについて
サリクスのコンセプトについてのそもそものお話です。あとから書いた記事ですが、物凄く根本的なお話なので、第0回としました。
Salicu


5分でわかる!「サリクスのコンセプト」
音楽家の使命
ざっくりと言って、音楽家の使命は「音楽に近づこうとすること」だと私は思います。そのためにどれだけ真摯に音楽に向き合っていけるかが、音楽家には問われているのだと思います。
そこんとこ詳しく!
第0回 Salicus Kammerchorのコンセプトについて
こ


クワイヤブックができるまで
今回は、中世ルネサンス期にポリフォニーの演奏に使用されたクワイヤブックについてお話ししようと思います。
クワイヤブックとその特徴については、第14回 記譜法の歴史(その3)に詳しく書きましたので、こちらもご参照いただければと思います。
簡単に言うと、クワイヤブックで演奏す


第14回 記譜法の歴史(その3)
記譜法が発展することで、書き記すことのできるようになったことと、逆に書き記すことができなくなったことがあり、この書き記すことのできなくなったことを知ることが演奏の手掛かりになるというお話を致しました。
今回は計量記譜から現代譜への変遷を見ていきます。(といっても現代の楽譜も計


第13回 記譜法の歴史(その2)
計量記譜法
計量記譜法は様々な発展の段階があるものの、大まかに言うと、単音ネウマである「ヴィルガ・プンクトゥム」、2音ネウマである「ペス・クリヴィス」から発展しました。
ヴィルガに対してプンクトゥムは短いので、四角譜で使われていた音符をそのまま使って、それぞれLonga(


第12回 記譜法の歴史(その1)
このブログで
第3回 ネウマとは
第4回 グレゴリオ聖歌からポリフォニーへ
第5回 フランドルのポリフォニーからJ. S. バッハへ
と、
グレゴリオ聖歌→フランドルのポリフォニー→バッハの声楽曲
という流れのお話をしました。
今回は、記譜法の変遷という観点からこの流れを跡付





